こぜっと戦記

リネレボ ガイナークサーバーでの活動日記

さまぁ~ずだって昔はバカルディ

ポテトヘッドの白銀ことこぜっと大尉である。
新兵諸君、地獄へようこそ。



戦闘狂、それすなわち戦いに狂う戦士。


実際にいたら怖いが、リネレボの世界なら実に格好いい。

自ら戦場のど真ん中に赴き、暴れ倒すその姿、いと美しきかな。



実は私達の血盟にもいるぞ。

敵にしたらとても怖いが仲間にいるととてつもなく心強い二人の戦闘狂が。



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ポテヘの必殺仕事人やこさん


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ポテヘの光速一番槍流さん


どこかで血盟員が戦っているログが流れようものならその数十秒後には二人が姿を現し、その後はキルデスのログ祭りとなる。

どこかアウトローで戦隊もののブラック的なこの姿は男心を擽る。


もうあれだね、ポテヘの風と雷、すなわち





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風神と雷神



また貼る画像間違えたー!!
これはファッションにうるさい神と映画の神の方だった!!


正しくはこっち

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いつか私もこの二人と互角に戦えるようになりたい。

白銀への道はまだまだ遠い。



そんな戦闘狂の先日の夜の話。

夜も遅くなり、私もそろそろ寝ようかなーとエリダン放置に入ろうとした時に突然血盟員のやまめさんがPKされたログが流れた。


どうやら採取中に襲われたらしい。


相手は有名血盟のこれまた有名な戦闘狂。

その時まだ起きていたメンバー達が「これはやこさんと流さんが行くぞー」と言っていたので、私もドキドキしながら画面を注視していた。


………………数十秒後。


きたー!!まずは流さん!!
サクッと倒してる!格好いいぜ!!


……だが何かおかしい。
流さんはさすがと言うべきか見事に相手をキルしているのだが、何か違和感を感じる。

私はよく目を凝らして画面上部のログを再度確認した。



血盟員の流山さんがShibuya血盟の東幹久さんを倒しました。



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みきひさぁぁぁあー!!!!!


流さん、完全に誤爆だよ!!

幹久はやまめさんPKしてねぇ!!


つうか何で東幹久がリネレボにいるんだよ!

最近ダウンタウンDXですら見ねぇなと思ったらリネレボやってたのかよ!!!


私は完全に笑い転げて寝れなくなった。

その後やこさんと流さんは本来の相手とちゃんと戦ってたし、あれ絶対わざとだよね。
完全に東幹久は無意味な死亡だよね。



実は東幹久がリネレボに、そしてロイエンサーバーにいることはこの事件の少し前から知っていた。

その時から幹久が完全に私のツボを掴んで離さない。


しかも東幹久の血盟の血盟員がまたやばい。

私はこれをみた瞬間思わず

ロイエン、はじまったな

と呟いてしまったことは言うまでもない。


マスター、早く同盟を結んでおいた方が良いですよ。




さて、前回宣伝した通り昨日は
「第1回ロイエン大戦争inギラン城下町」が開催された。

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この画像は試合前、徐々に集いだすメンバー達。
最終的にはかなりの人数になる。


試合開始後のリスボン地点はこんな感じ。

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湧いては戦場に走っていき、また誰かが湧いては戦場に走っていきの光景がずっと繰り返されるそれは、さながらパン工場

もうあいつも当分は新しい顔に困らないだろう。



今回の出場血盟等詳細は前回記事を参照いただきたい。



要塞戦とは異なるこういった大乱闘は、また初めての経験でとても楽しかった。


各血盟ごとに色んな作戦があるのも興味深い。

1つはパーティー単位での動きを取る血盟、1つは全員で纏まって火力、守備力を最大限に引き上げる血盟等々。


ポテトヘッドは1つの固まりとして動く、得意のチームワークを見せにいったが、序盤は上手く機能していなかった感がある。


ちなみに

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私達は今回この場所に起点を作っていた。


激しい激戦の中、ここに行けば仲間が必ずいると言う場所があることは非常に心の支えになる。


その為、この場所だけは絶対に死守しなくてはいけないと言う血盟メンバー共通の思いが芽生え始め、いつしかこの場所を「安らぎの場所」や「安息地」と呼んでいたり、中には「家」と言い出す者もいるくらいだった。


また今回のルールは基本的に何でもありだったので、途中でマスターが
「召喚石使って一度中に入って出てくればメテオもすぐ撃てる」
と教えてくれ、みんなで 「その手があったか!!」と歓喜して各々召喚石を使った時間があった。


でも、ちょっと前のアプデでこの方法でのスキルクールタイムのリセットなくってん。


無残にも憩いの地が無意味な謎の召喚石だらけとなってしまった。

戦争中に突然ちょっと綺麗な赤石を並べてお洒落を楽しみ出す我々を見て、相手は何を思ったであろうか。


そして今回も狂気だけの男、クロさんはやってくれた。


何を思ったか、突如仲間の制止にも耳をくれずにあのテンペスト血盟のメンバーが固まっている群れに1人で突っ込みだしたのだ。


クロさぁぁぁぁあん!!





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ナイスガッツ、クロさん。

その勇気だけは忘れない。


きっとまーくんとクロさんの二人はこの先も持ち前の天然っぷりでブログでも大活躍し続けてくれるのだろう……。



中盤、厳しい戦いが続くポテトヘッドに一筋の光明が差す。


最高のポジション取りかつ、皆で纏まり何重もの壁を作りながら見事なチームワークを見せる、みるみるく血盟には序盤から苦戦していた。

彼らの鉄壁はさながらこんな感じ


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だが、逆にこれが参考となった。


さすがにすぐに真似は出来ないが、我々はこれを参考として少し戦い方を変えた結果、安定をしだしたのだ。


簡単に言うと数名が敵陣に入っていき攻撃を入れて急いで戻ってきーの、まぁなんやかんや的な奴。


作戦名、

【ちょっとしたカバディ




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次回からは敵陣に突っ込む人はディスコード繋いで「カバディ」と連呼しなくてはいけない。


だから皆で上手く動き出した中盤から後半にかけては特に面白かった。


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一瞬だけ真ん中も占領できた。

ただ我々にはやっぱりあの隅っこのが良い。
都会は疲れるさぁ。


そんなこんなの激しい1時間の戦いであった。



個人の振り返りとしては、やっぱり私は1対1の対戦は良いけど、複数人の戦いにまだ慣れていない。

ちょくちょく敵と味方の区別がつかなくなる。

その証拠に、途中我が渾身のミサイルボルトを放った相手は



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村の長老だった


要塞戦や今回のような戦争を多く経験して早く慣れないとであります。



戦争が終われば敵だった彼も彼女もみんななかーま!


最後はみんなで記念写真

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本当に楽しい戦いだった。
ロイエン、はじまったな。


今回このような楽しいイベントを企画運営してくれた参加血盟主殿達にはとても感謝であります。

そして同様に共に殴り殴られ大乱闘スマッシュ何とかをしてくれた全員にお礼を申し上げます。



ポテトヘッドメンバーは最後はククリンレースで帰路につくのでありました。

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本当はポテヘに新メンバーがたくさん入った話とかも書きたかったが、起きて外を見たら何か雪が降ってて萎えたのでまたいつかの戦記に書くとしよう。


おわり